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開発担当者に聞く ヤマハNEWコンセプトボート「SR-X」の魅力
2011年3月3日 マリンファン待望の「インターナショナルボートショー」がパシフィコ横浜にて開幕した。
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▼プレスブリーフィングの様子

▼外観・各部取扱い

開会セレモニーでは、主催者を代表して舟艇工業会会長の挨拶、アースマラソンを本年2月に完走したタレントの間寛平さんの挨拶などの後、関係者によるテープカットで幕を開けた。
今回のボートショーは、50回の記念開催という事もあり、「未来の海の乗り物コンテスト」や「写真パネル展」なども開催されており、また、2年の歳月を掛けて地球を自らの足で走るという快挙を成し遂げた間寛平さんのコーナー、各種用品などのバーゲンコーナーなど、既にボートをお持ちの方だけでなく、これからマリンを始めてみたい、何となく海に興味がある、という方にも是非とも見ていただきたいイベントである。

インターナショナルボートショー

例年と同様、各メーカーのニューモデルを中心にした展示の他、各社が特に力を入れていると感じるのは、「新しいお客様の取り込み」としてのレンタルボートや免許・マリンプレイなど、ボートそのものを売るというだけでなく、一人でも多くの方にマリンを楽しんでもらいたい、という意欲が感じられる。
毎年ボートショー会場の中で最大の出展を行っているヤマハ発動機でも、ブースの正面にソフト(免許・シースタイル)コーナーを設置するなど、例年とは違う展開が見られる。
ヤマハの本年のニューモデルとしては、VOLVOエンジン搭載のS-QUALO S/D、F.A.S.T.26 S/Dや、スポーツボートジャンルにAR-240ハイアウトプットというジェットボートを投入するなど、意欲的なニューモデル開発・投入を行っている。
更に、今年の夏に発表予定のSR-Xというコンセプトボートを「参考出品」ながら、ほぼ完成型で展示するなど、非常に積極的な市場開拓・活性化意欲が感じられる。

開発担当者に聞く「SR-X」の魅力

お客様の声 SR-Xをご覧になっていたお客様に、艇の印象についてコメントをいただきました。
上原様(群馬県) 廣村様(京都府) 米山様(東京都) 鴨志田様(茨城県) 石井様(神奈川県)

上原様(群馬県)
デザインにメリハリが有って格好いいですね。横浜で底釣りをしているのですが、発表・発売になったら、是非ともこの艇の実力を試してみたいですね。

廣村様(京都府)
デザインが良いですね。釣りがし易そうだけど釣り舟っぽくなくて…釣りだけでなくウェイクもやりたくなるデザインですね。

米山様(東京都)
少人数での釣りをするのにちょうど良いサイズだと思います。スポーティーで格好良いので、釣りを格好良くたのしめそうです。

鴨志田様(茨城県)
スポーティーで釣りと走りが両立している感じです。仲間4人でワイワイガヤガヤと釣りを楽しみたいですね。トイレが収まっているのには驚きました。

石井様(神奈川県)
釣りやすそうで格好良いですね。機能性も高そうで、バウにキールもあるので、流し釣り機能も試してみたいですね。

PICKUP ボートショー会場の見どころと会場で見つけた「すぐれもの」

またまたヤマハ艇が快挙!!
2009年のEXULT36SportSaloonに引き続き、2010年度もヤマハS-QUALOが「日本ボートオブザイヤー」を受賞。
ボートショー会場内で表彰式が執り行なわれ、早速展示艇には受賞のペナントが誇らしげにディスプレイされていた。

■用品販売コーナー

ボートショー会場内には、マリングッズ・ウエアなどの販売コーナーも多数出展されている。どのブースもボート期間中のみのバーゲン価格で販売しているのでとってもお買い得。中には7割引きなどの特価品もあるので、会場内をくまなく回ってじっくりお目当ての一品をさがすべし!

■バッテリーキーパー

バッテリーの電解液の濃度を感知し、自動的に充電するというすぐれもの。バッテリー上がりが心配という方には是非ともお勧めの一品かも。

■ニーボード

ウェイクボードにチャレンジしてもどうしても立ち上がれないという方にはお勧め。膝をついた(正座した状態)で引っ張られるため、立ち上がりがどうしてもできなくて、という方でもトーイングの醍醐味を楽しめるかも。


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