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今年で第65回を迎える国内では最大級のマリンレジャーイベント「ジャパンインターナショナルボートショー2026」が、3/19(木)から3/22(日)の4日間にわたり、パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナの2会場を中心に開催された。
マリンファン待望の今回のイベント、ヤマハ発動機は「いつまでも青き、海と人を」をスローガンに掲げ、最新のテクノロジーと豊かなマリンライフを提案する圧倒的な展示を展開。フラッグシップボートやスポーツボートはもちろん、次世代のクリーンエネルギーとして注目される「水素エンジン(参考出品)」や新型船外機など、同社が誇る技術力の粋が集結されていた。
さらに今年は、ウェーブランナーが販売開始から40周年を迎える節目の年ということもあり、単なる製品展示に留まらず、ブランドの歩みと未来を繋ぐ特別なコンテンツも用意されていた。
ヤマハブースでは、 高い実釣性能を誇る「YFR330」や心躍るクルージングを実現する「SR330」など、釣りとクルージングの双方を網羅する強力なラインナップが揃い、販売開始から40周年を迎えるウェーブランナーの歩みを辿る「ジェットビレッジ」では、伝統と革新が交差する多彩な展示を展開。
船外機コーナーではフラッグシップモデル「F450A」に加え、次世代の「水素エンジン」や電動推進器「HARMO」が披露されていた。
また、新設された「ヤマハのミライ」コーナーでは、環境配慮型素材の試作艇を通じてカーボンニュートラルへの挑戦を具体化する一方、会員制レンタルボートクラブの「シースタイル」や小型船舶免許オンラインコース「スマ免」といったソフト面の支援も充実しており、次世代のマリンレジャーを見据えたヤマハの革新的な姿勢が印象的だった。
「ジャパンインターナショナルボートショー2026」の屋外フローティング会場である横浜ベイサイドマリーナは、アジアでも最大級の規模を誇るマリーナ。30フィート以上の大型ボートやセーリングクルーザー(ヨット)50隻以上が一堂に集結し係留展示されているその様は圧巻だ。
係留展示された艇には一部を除いて乗船が可能。フライングブリッジからの眺めや高級感溢れるキャビンやインテリアなど、大型ボートならではの優雅な空間を堪能することができる。
屋外フローティング会場では、ヤマハボートのフラッグシップ「PRESTIGE(プレステージ)」シリーズが圧巻の存在感を放っていた。
注目は、国内のボートショーで初お披露目となった「PRESTIGE F4.3」。その洗練されたフォルムを一目見ようと、多くの来場者が足を止めていた。
さらに、シリーズを象徴する50フィートクラス最大級のフライブリッジを誇る「PRESTIGE 520」も贅沢に並んだ。洋上ならではの開放感とともに、究極のラグジュアリーなマリンライフを体現した展示に多くの来場者が船内へ足を踏み入れ、その非日常的な空間で思い思いの時間を過ごしていた。
いずれの艇も高級感溢れるインテリアと解放感のあるフライングブリッジで、外洋でのクルージングやマリーナステイの贅沢なくつろぎの時間と空間を楽しむことができる。
昨年好評だった各艇趣向をこらしたインテリアコーディネートは、さらに洗練されたおもてなしの雰囲気で来場者を出迎えていた。それぞれのテーマに合わせたハイクラスの食器やグラス、カトラリーをふんだんに使用して、昨年以上に豊かな空間と時間を演出していた。
横浜ベイサイドマリーナに隣接するマリンセンター横浜では、高い戦闘力を予感させるロー&ワイドなフォルムにヤマハの持つ最新の技術を凝縮した「YFR-24EX」や、アングラーのリクエストに応えた人気のフィッシングボート「F.A.S.T.26EX 」などが並び、初日にも関わらず、早速乗船して熱心に船内を見入る来場者の姿が見られた。
今回のボートショーは、水素エンジンや環境配慮型素材の試作艇など、カーボンニュートラル実現に向けたヤマハの革新的な姿勢が強く印象に残る内容となった。ハード・ソフト両面での絶え間ない進化は、マリンレジャーの可能性を広げ、より豊かな海の世界を切り拓いていく。次なる時代へと舵を切ったヤマハ発動機の取り組みに、今後も大きな期待が寄せられる。