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横浜ボートフェア2015 イベントレポート

11時30分から主催者である日本マリン事業協会関東支部長の挨拶に引き続き、実行委員・出展社の紹介があり、3日間の横浜ボートフェアが開幕した。

会場となっている「横浜ベイサイドマリーナ」は、1300隻数の保管能力を有する国内最大級のマリーナで、三井アウトレットパークにも隣接していたため、週末は潮風を浴びながらの買物客や食事客で大変賑わう場所でもあり、ボートフェア初日は平日にも関わらず、熱心なお客様が数多く来場された。

ヤマハでは、EXULT38、EXULT36、DFR-FB、YFR、F.A.S.T23、SR-XXの6隻の新艇を揃えた精力的な出品となり、各艇の上では熱心なお客様との真剣な商談シーンが見られた。
また、横浜ベイサイドマリーナ敷地内にある「ヤマハマリンセンター横浜」では、このイベントに合わせてMJ-VXR、MJ-VX Cruiserや
特選中古艇FR-23、24Siestaなども用意し、様々な顧客層への商品訴求を行っていた。

毎年恒例となっている「ボート無料体験乗船」では、日本海洋レジャー安全・振興協会によるボート免許試験艇を使った横浜ベイエリアのミニクルージングとボート免許実技試験内容を無料で体験できるとあって、3隻用意された試乗艇はほぼ終日休む暇も無い程の盛況ぶり。
その他、親子で楽しめる組紐教室では、ロープワークの要領で組紐を使った携帯ストラップ教室や、キャスティングゲームなど、どれも無料で海を体験できるイベントも盛りだくさん。
航海計器メーカーのFURUNOでは、最新式のタッチパネル式航海計器のデモンストレーション&講習会が開かれ、ボートオーナーさんが熱心に耳を傾けていた。

ヤマハでは「ボート免許説明会」を無料で開催。
ボート免許の制度や取得方法の説明の他、気軽にボートを借りて遊べる「シースタイル」の魅力の説明などを行い、この講習会を受講すればボート免許受講料の割引があることも手伝い、講習終了後直ぐに免許受講申込をされるお客様も居るなど、これからマリンレジャーを楽しもうと考えている方にとってはお得なイベントが満載のボートフェアである。

入場も無料で、しかもそれぞれのイベントも当日申込ができるものばかりでもあり、お子さんも楽しめる内容も満載で、ボートの購入を考えている方はもちろんのこと、 「これからマリンレジャーを」「来年こそは・・」とお考えの方には必見のイベントである。


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