「四国フローティングボートショー」が四国最大級の規模を誇る「新居浜マリーナ（マリンパーク新居浜）」で開催された。
各社コーナーには地域の特性を考慮し「フィッシング」をテーマとしたラインナップモデルが並び、訪れた来場者は熱心にモデルに見入り、スタッフの説明を熱心に聞いていた。ヤマハコーナーには「YF-24」「SR-X」が陸上展示され、ひときわ来場者の注目を集めていた。
中古艇も多くのバリエーションモデルが並び、中古艇目当ての来場者でにぎわっていた。

フローティングエリアには、陸上展示同様「YF-24」「SR-X」が展示された。四国は国内でも有数のフィッシングポイントがある地域。
そんな地域の来場者のボートに対する熱意やこだわりは並々ならないものがある。
来場者は実際に乗り込んでスタッフから説明を聞いたり、試乗して操作性を確かめていた。

フローティングエリアの試乗は家族連れにも人気。子供たちは慣れないライフジャケットを着用していざ出航！
試乗した親子はわずかな時間ではあったが、眼下に広がる大海原と心地いい潮風を受けながら、マリンレジャーの醍醐味を堪能していた。

航海機器などのマリン用品・部品の展示ブースには、各社最新のGPS魚探、エンジンリモコンシステムが並んだ。釣果や航行の利便性に敏感なボートオーナーたちは興味深々にそれぞれの商品を手に取り、自分で操作しながら、熱心にスタッフの説明に耳を傾けていた。