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名古屋ボートショー2013 in 常滑

「名古屋ボートショー2013 in 常滑」の開会式に引き続き、4月6日にグランドオープンした「NTPマリーナりんくう」は、「りんくう・とこなめ海の駅」として全国146番目の海の駅に認定され、常滑市副市長も招かれ認定式が執り行われた。

フローティングエリアのヤマハコーナーでは、新艇「EXULT 36スポーツサルーン」「SC-30eX」「SR310」「F.A.S.T.26 EX」「YF-24」「SR-X」、中古艇では「S-QUALO」「SF-35」「ラクシア」などが並んだ。
来場者たちは試乗したり、お気に入りの艇に乗り込んでスタッフに話を聞いたりと、絶好のマリンレジャー日和の中、非日常の時間を楽しんでいた。
特に今回唯一ビッグボートの出展となった「EXULT 36スポーツサルーン」は、中部エリア初のお披露目ということもあり、多くの来場者は早速乗り込んで、その斬新なスタイリングとゴージャスなインテリアに関心しきりだった。

陸上展示では、スポーツボート「AR192」やマリンジェット「MJ-FX HO」「MJ-VXR」が展示。
訪れた家族連れは、家族で乗り込んだり、お子さんを乗せて撮影したりと、開放的な時間を過ごしていた。

屋外展示でマリンパーツ、ボート免許コーナーやシースタイルのソフトコーナーなど様々な出展の中でもひときわ注目を集めていたのは、GPS魚探のブースだ。来場者はカタログを手に、スタッフに質問しながらひとつひとつの機能を確認していた。
マリンプラザ内の屋内展示では、色鮮やかなマリングッズやフィッシングギアが並び、子供たちも興味深げに見入っていた。

マリンプラザ内の会議室では、GPS魚探やボートフィッシング、ソナー講習などが開催された。
特に小野田賢一さんと野島麻衣さんの「ボートフィッシング大質問大会」は、初心者から上中級者まで、多くの参加者がさまざまな質問を投げかけ、講師の話に真剣に聞き入っていた。

フローティング展示や陸上展示の他、人気キャラクターのラッピングカーや、マリンショップアルファさんのキャラクター「ジェットくん」、昔懐かしいスワンボートの展示など、さまざまな趣向で多くの家族連れやマリンファンを楽しませていた。

  • 「NTPマリーナりんくう」は小型艇から70ftクラスの大型艇まで保管対応が可能。巨大なボートホイスターは圧巻だ。

  • マリンプラザは、マリン情報の発信や各種相談ができるコミュニティスペース。写真はマリンプラザ内のショールームビュー。

  • 桟橋入り口の目の前に設置された海上レストは、出航準備や待合に利用できる語らいと憩いのスペースだ。


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