総合マリンサイト Captain-Navi


関西ボートショー2013

ヤマハブースでは、「FG-40HP」「YF-24 FSR F200」「SC-30eX」などの新艇に加え輸入ボート「Marquis420」をフローティング展示。
ボートフィッシングを極めたいオーナー向けモデルから、海での上質な時間を体験するサロンクルーザーまで、
幅広いニーズに応えるヤマハラインナップは、多くのヤマハファン、マリンファンの注目を集めていた。

フローティングエリアでは体験試乗も行われ、来場者はお気に入りの艇に乗り込み、ボートの魅力とマリンレジャーの醍醐味を堪能。
開放的なフライングブリッジのコクピットで、眼下に広がる海をバックに記念撮影するなど、
西日本を代表するマリーナ施設というシチュエーションも手伝って、ひときわ優雅で贅沢な時間を味わっていた。

また、フローティングエリアのすべてのブースを見学できるように、一番奥には恒例の抽選コーナーが設置されていた。
賞品はBBQコンロ(1等)他、各メーカーのグッズや会場内で使える商品券など。各ブースに負けない盛り上がりを見せていた。

一方陸上展示では、「F.A.S.T.26EX」「SR-X」やスポーツボート「AR240」「AR192」、マリンジェットなどの定番人気モデルが勢ぞろい。
写真撮影をしたり、実際に乗り込んで細部の仕様を確認したりと、マリンレジャーシーズンの到来を待ちきれない来場者たちは、
人気モデルと思い思いの時間を過ごしていた。

新艇だけではなく、中古艇もヤマハを始め名艇と呼ばれたモデルが陸上展示され、多くの来場者たちでにぎわっていた。
中でもインテリア・エクステリアのリフレッシュから外観カラーリングなどまでも手掛ける「RENO BOAT」には多くの来場者が乗り込み
艇の隅々まで、興味深げに見入っていた。(写真右:YAMAHA RENO BOAT 32)

その他マリン用品ブースでは、タブレット感覚で、魚探やレーダーなどをカスタマイズ表示できるマルチファンクションディスプレイや、
船内設備の転倒を防ぐマットなど、マリンプレイがさらに楽しく安全になる用品・パーツが並んでいた。
春休みということもあり、多くの子供たちや家族連れも訪れ、大いににぎわった1日となった。

最終日7日(日)は強風のためブース展示はセンターハウス内のセミナールームへ移動して再開。
同室ではGPS魚探やクルージングスポットの講習会が開催され、参加者は真剣に講師の話に聞き入っていた。

  • 潮の香りがよく似合うキャラクターたちも関西ボートショーを演出。

  • 明石産や兵庫県産など地元でとれた海産物コーナー(海苔やわかめ)にも多くの来場者が詰めかけ、商品を手にとって買い求めていた。

  • 2009年、間寛平さんがアースマラソンで太平洋と大西洋横断に使用したエオラス号もフローティングエリアに展示された。


CLOSE

Copyright (C) Captain-Navi. All Rights Reserved.