一言で云うと、新艇と中古艇の中間にRENO艇として新たなカテゴリーをヤマハから提案しています。 既存モデルの制約条件の中で、お客様にご満足いただける様なカラーリングやインテリアを採用し、ニューカテゴリーボートにふさわしい演出をしています。 外観では、ガラスコーティングやラッピングを施したモデルも導入しており、オリジナルの艤装対応力で、お客様にオンリーワンモデルとして喜んで頂けるよう、様々な艤装の提案・対応をして行きたいと考えています。高出力・低燃費、高走波性:ベースモデルのSC32にはボルボD3-220を搭載。PC27にはボルボD3-200、D3-190を搭載。 ジョイススッティックによる操船ではドライブを内側に向けて機動させる為、従来のエンジン(2機掛)よりも間隔を広くする必要があります。 エンジンのレイアウトでは、ヤマハとOMC,マークルーザーは同規格のドライブを搭載ですが、ボルボ社製ドライブは規格サイズが違うため、新たにドライブ用の穴を加工し直しています。こうした点はコストに跳ね返る為、慎重かつ充分なほど事前に吟味しています。 |