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開会式では、実行委員長の挨拶に引き続き、ホストマリーナである横浜ベイサイドマリーナ支配人挨拶、実行委員会メンバー紹介などが行われた。
台風18号の接近の為、若干風が強い中での開会式となったが、秋晴れのさわやかな天候の中、3日間の横浜ボートフェアの幕が開けた。
このイベントでは、ボートメーカー各社のほか、国土交通省関東運輸局・横浜海上保安部・関東小型船安全協会・海洋レジャー安全振興協会など、各エリアでおなじみの関係団体の他、運輸安全委員会が初参加され、海の事故防止啓発活動のブースを出すなど、官民を挙げたイベントである。
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ヤマハでは、フローティング展示に今年のニューモデル「YFR」「DFR-FB」「EXLUT38」に加え、この日に発表となったばかりの「FR-20」を出品し、このシーズンの関東エリア最大イベントへの意気込みが感じられるラインナップとなっている。
陸上ブースでは、最新の航海計器を展示し、土日限定ではあるが、初めての試みとして従来の「実技体験」ではなく、「実技講習」そのものを有料(3,000円)で行うイベントを企画し、両日共定員一杯になるなど、様々な試みも行われている。
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また、横浜ベイサイドマリーナに隣接する「ヤマハマリンセンター横浜」では、人気のSR-Xに人気ファッションブランド「MUTA」とコラボした特別バージョン艇やYF-24・YF-23Fの東日本バージョン艇などの特別仕様の新艇を展示。
中古艇では、EXULT36・Y-38コンバーチブル・Y-31SF・UF-29F・UF-26・24シエスタなどなど、所狭しと優良中古艇が勢ぞろい。
ここでしか見る事ができない特別仕様のボートや、売り切れ御免の優良中古艇は、まさに「早いもの勝ち」なので、ヤマハマリンセンターにも立ち寄っていただきたい。
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横浜ベイサイドマリーナのプロムナードでは、「似顔絵コーナー」「親子で楽しめる携帯ストラップ制作」「キャスティングゲーム」など、小さなお子様づれの来場者に大人気のイベントや、「ボート免許体験セミナー・免許艇体験」「ファーストエイド講習」「マリン情報コーナー」など、これからマリンレジャーをやってみたい方への入門情報・知識習得の場、さらには既にマリンレジャーを楽しんでいる方への実践的な安全啓発など、行政・関連団体の協力ならではの楽しい仕掛けが目白押しである。
関東エリアにおけるこの時期のビッグイベントとして定着した「横浜ボートフェア」は、ハード(ボート)あり、ソフト(体験イベント)ありのマリンレジャーファン必見のイベントである。